専門のシートに沿って、順番にお話を伺い、人間関係の状況を俯瞰して見ることができるシートです。
2003年に渡辺裕子さん(現:NPO法人日本家族関係・人間関係サポート協会理事長)が開発した「渡辺式家族看護アセスメントモデル」に端を発し、その後 修正を経て2010年に現在の形になりました。この間、家族看護学や在宅看護論の教科書に掲載され、看護の実践の場で用いられるようになりました。現在、全国10箇所を超える研究会支部が立ち上がり、シートを用いた事例検討会が行われています。また、2020年から、家族関係や人間関係に悩む一般の方々への個別面接にも用いられています。
家族や職場等での人間関係に悩んだときに大切なことは
うまくいかないその状況を真上から
つまり俯瞰して整理してみることです。
ご自分であれこれ考えてみても、堂々巡りで出口が見いだせない。
そんなときこそ ぜひ
人間関係見える化シートを用いたセッションをご活用ください。
セッションでは
ご自分の思い(ストーリー)と 相手の思い(ストーリー)を
シートに整理したうえで
関係性にどのような問題が生じているのかを
さまざまな視点から共に考えます。
悩んでいる状況が可視化され
きっと腑に落ちて視野が開けていくでしょう。
現状を整理することで 自分に何ができるのか、
具体的な行動が見えてくるものです。
人間関係の悩みから解放され 一歩踏み出したいとお考えの方は
ぜひ一度お試しください。
自分の感情とできごとを切り離して客観的に見ることができるようになる
問題の根本に気づくことができる
具体的に、どのような行動をすればいいのか、どのような気持ちで過ごせばいいかわかるようになる
当たり前だと思っている家族や職場における「決まりごと」や「普通」「常識」に気づくきっかけになる
妻とは生活面からお金のこと、子どものことまで意見が食い違い、妻に言い負かされることが多く、悩んでいた。シートで俯瞰して見ることで、自分の気持ちにも気づき、楽になりました。話すことに勇気も要りましたが、話してみてよかったです。
40代 男性 職場上司の悩み
上司がある時から、きつく当たってくるようになり、接しにくくなった。
上司の言いたいこともわからず疲弊していたが、話を聞いてもらい、まずは気持ちが落ち着いたことと、周りの人間関係まで客観的に見ることができるようになりました。
しかし、なかなか言葉にすることは難しかったですが。
50代 男性 親と妻との悩み
両親が介護世代に入り、妻も体調が悪かったため、両者に挟まれ、どうして良いかわからなった。母が自分に辛く当たりどうしてよいかわからなくなった。自分の考えも大切にしながら、一歩引いて関係性を築いていきたい。
専門家の判断が必要と思われる場合には、ご相談しながら、セッションを進めます。
個人情報の守秘義務と、安心安全な場づくりを大切にしています。
セッション可能な時間帯 | 日本時間 朝5:00から可能です。海外からもご利用いただけます。 |
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単発セッション | 1回 90分 15,000円 ※時間延長30分ごとに5,000円 |
継続セッション | 全3回 35,000円 |
キャンセルポリシー | *当日のご予約日時のお振替はできません。前日までにお知らせください。時間のみの変更も致しかねることがあります。 *セッション料金の返金は致しかねます。 *セッション中の録音録画はお控えください。 *その他、ご不明な点については別途お問合せ先からご確認ください。 |
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